三遠南信の歌舞伎
三遠南信の歌舞伎マップ 地図上のアイコンを押すと、歌舞伎が紹介されます。


大鹿歌舞伎は1767年に上演記録があり、江戸時代から大鹿村の各集落の神社で演じられ、今日まで伝承されてきました。この地に伝わる「六千両後日文章」は、江戸時代の名優、市川團十郎が書き残したとの伝承があり、日本でこの地にのみ残っている珍しい演目です。歌舞伎上演の禁令の中でもその弾圧をかいくぐりながら、村人の暮らしの大事な核として脈々と受け継がれ、地芝居特有の全国的にも貴重な伝承として国重要無形民俗文化財に指定されています。
昭和32年(1957年)に保存会が設立され、毎年、春秋の定期公演を行っています。


この地域の特産品(ろくべん)


数個の木製の弁当箱を重ねて一つの外箱に収めた「ろくべん」は、大鹿歌舞伎見物には欠かせない伝統のお弁当です。由来は諸説ありますが、一人で独占する弁当「どくべん」がなまり「ろくべん」になったと言われています。現在、秋の定期公演にあわせて予約販売を行なっています。