三遠南信地域に広がる伝統工芸品
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鳳来寺山の麓で産出する「金鳳(きんぽう)石、鳳鳴(ほうめい)石、煙厳(けんがん)石」の3種類の石から生み出される硯を総称して鳳来寺硯と呼びます。
鳳来寺硯は1300年の歴史があるといわれ、鎌倉時代には鳳来寺堂塔の建立に協力した大工や参拝客が国元へのみやげに持ち帰りました。また江戸時代には、3代将軍家光により東照宮が建立され、参勤交代の大名や多くの参拝者が詣でたことがきっかけとなり、全国に広まりました。特に金鳳石は、江戸時代の文献『和漢研譜』にも上質の硯として記されました。採石された原石を最大限に活用する一品制作に徹し、実用硯は元より、機能美と美術品の美を併せ持つ雅美を表現する「鑑賞硯」は、高い評価を受けています。


関連施設


鳳来寺山表参道(新城市)
開山以来1300年に渡り、多くの人々が行きかった門前町の参道で、鳳来寺硯を販売するお店もあります。